屋根瓦の選択は、たいへん重要です。
外からの熱 イコール 太陽熱になりますが
太陽熱は、ほとんどが、屋根からの吸収になります。
一番、良いのは、昔からの日本屋根。
屋根の材料として
一番下に、垂木
その上に、野地板
その上に、杉皮
その上に、3センチくらいの赤土
その上に、日本瓦
こんなにも、天井の上に、分厚く熱を遮断する部材が乗っています。
だからこそ、夏でも、あまり暑くないんです。
でも、費用も高くなりますし
地震の時には、重くて倒壊の恐れが大きいと、いわれています。
次に、良いのが、
洋瓦葺です。
日本屋根に比べて、杉皮と赤土がありません。
でも、日本瓦以外だと、最善ですね。
カラーベスト、コロニアルなどに、比べますと
瓦の厚みが、見た目でも大きく違いますから
事前の策になります。
でも、カラーベストなどに比べますと、どうしても高くなります。
高くなっても、大事な屋根なんですよ。
ここに、お金をかけましょう。