三重県津市安濃町 古民家 玄関
昔からの古民家の玄関は
ほとんどが、少し中に構えていました。
太い梁が良く見えます
墨を塗り込んで造った
黒漆喰で、外部を仕上げています
アメニティホーム
〒514-0004 三重県津市 栄町一丁目894-1
059-229-2500
古民家をリノベーション
先ず、最初に漆喰の壁に溜まったススを掃除して
白の壁を取り戻しましょう
たぶん、天井裏には
2センチから3センチの、ススが溜まっていますので
畳の上を養生して、下に払い落とします
この次は、田の字になっている和室のうち
玄関の方から見て、奥の和室、2間の天井を外し
下から見上げると、真っ黒な棟木や梁が見えるように
したいと思いますね
また、畳から木の板間に変更すると屋根裏との均衡もとれて
イメージアップになるのではと思います
玄関から見て
左手前の和室を南座敷と呼びますが
このままで、天井ありにして
そのもう一つ奥の座敷を、奥座敷と呼びますが
ここも、天井は付けたままにしたいと思います
そうしないと、対流が凄くて、冬が寒すぎるように思いますので
硝子戸が多すぎるので
一部を珪藻土を使った壁にするのも
良いのではないでしょうか
株式会社アメニティホーム